お昼からは、イルカとのふれあい。
旅猿でも行っていた、ドルフィンズパシフィック。
ネコマリンと言うオプショナルツアー会社で申し込みました。
ドルフィンズパシフィックに直で申し込む方法もあるけど、それだと船乗り場まで自分で行かないといけません。
前にもブログに書いた通り、パラオは電車がなくて、基本は徒歩かタクシー。
わたしはタクシーに基本乗りたくない。
ネコマリンで申し込めば、無料または格安の送迎がついています。
(わたしは無料でした。ホテルの場所によると思います。)
無料の送迎なので、自分たちのホテルだけでなく、他のホテルもまわります。
だから自分で行くよりも早めにホテルを出ないといけないこともあるし、
終わってからも送迎が来るまで待つこともあります。
時間に余裕がないならオススメできないけど、
わたしのようにタクシーあまり好きじゃない人とか、
そもそもタクシー代かからないから節約したい人には、めっちゃおすすめ。
ドルフィンズパシフィックにはいくつかコースがあります。
初めての人が必ず受けないといけないのが、クロースエンカウンター。
このコースでは、イルカと握手したりとか、軽く触れ合うことができます。
で、このコースを受けた後、一緒に泳いだりとか、ダイビングしたりとかっていうコースを受けることができます。
わたしは今回はクロースエンカウンターだけにしました。
12時ごろホテルに迎えに来てもらい、船乗り場へ。
13時に船が出発するので、少し待ちます。
トイレはあるけどあまり綺麗じゃなさそうでした。
そしてサイン発見!!もしや!!
と思ったけど、旅猿じゃなかった。
釣瓶さんの家族に乾杯だった。
小さめの船に乗って、イルカがいる場所に到着。
写真の三角屋根の建物、こちらにロッカーがあります。
必要ないもの、大きめの荷物はロッカーに入れておきます。
あまり大きなロッカーではないし、荷物少なめで来た方が良いです。
で、荷物をロッカーに入れたら、建物の前にある、海へ行きます。
碁盤の目のように通路があるので、そこを歩いていきます。
このときカメラは持っていてもOKです。
写真からお察しの通り・・・途中で雨が降ってきたのでカッパを着ていきました。
その上にライフジャケット着用。
こんなかんじで、イルカが近くに寄ってきてくれます。
まずはスタッフの方が餌をあげたりしているのを見学。
雨が降ると、葉っぱが海に落ちるのですが、その葉っぱをイルカが食べないようにしなければいけません。
そのため、葉っぱを見つけたらスタッフへ持ってきてね、そうしたら餌と交換するよ、
という風にイルカをしつけているそうです。
次々とイルカが葉っぱを持ってきていて、可愛かったです。
そして一旦イルカから離れて集合。
いよいよこのあと、イルカとの触れ合いです。
イルカと触れ合う時は、危ないので手ぶらで行かないといけません。
カメラや貴重品は、すべてスタッフの方に預けます。
スタッフの方に教えてもらい、イルカと握手。
触った感じは、ナスビっぽいです。ツルツル!
イルカのジャンプも間近で見ました。
自分がイルカにジャンプの指示を出している風(実際にはスタッフの方が出している)なことも体験できます。
そしてこの様子を、スタッフの方が写真撮影していて、あとで販売しますよ、っていう定番のやつ。
ジャンプ写真とかはけっこう貴重なのかなって思います。
写真を買いたい方は、少し多めにお金を持って行きましょう。
握手写真は15ドル、ジャンプ写真は20ドルでした。
奥の方は、こんな景色でした。きれい。
クロースエンカウンターは船での移動時間を含めて、約1時間半。
お値段30ドル。
クロースエンカウンターでも、下半身は水に塗れますとサイトに書いてありましたが、実際にはそんなに濡れなかったです。
水に浸かるシーンがあるのかと思って、一応水着着用で行ったけれど、水に浸かることはなかったので洋服でOKです。
カッパは持参した方が良いです。
イルカと握手する際、橋にうつ伏せになるので、服がぬれます。カッパを着ていれば服がぬれません。
あとイルカと触れ合う時は傘を持っていけません。雨が降っていても、ダメです。
雨の時はカッパがないとずぶ濡れです。(まあそのあとどうせ潜るし、という人はいいかもですが)
野生のイルカを見つけることはなかなか難しいので、イルカと触れ合いたい人はドルフィンズパシフィックにどうぞ。
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